運営堂ブログ

『エクセル関数をゼロから極める本【VLOOKUP関数編】』を読んだ。

「エクセルが使えます」を判断するときにVLOOKUPが使えるかどうかが基準になっていることはないでしょうか?使いだすと頻繁に使うのに、ちょっと難しくて奥が深いなんとも味のある関数です。20年ぐらい前だとPCも性能が悪くて、更新すると1時間ぐらい待ってないと反映されないということも懐かしい思い出です(笑)。

そんなVLOOKUP関数に特化したKindle限定の電子書籍なんですが、使ったことがない人からゴリゴリ使いたい人まで対応したまさに極める本でした。

※著者の森田貢士様から本をいただきました。ありがとうございます。

■対象はこの人たち

1. エクセルを介してデータの転記・集約作業が多い人
2. エクセルを使う頻度自体が高い人
3. 事務職を目指している人

データ集約の仕事だったり事務職となると必須の関数なのでまさにこの通り。

学生さんでもこれが使えれば堂々とエクセルが使えると言えると思いますので、対象に入ってくるかもしれません。

■0章はエクセルを使ったことない人に

いきなりハードルが高そうですが0章で基本的なことを説明しているので、エクセルに慣れていない人でも安心です。

数式、セル、関数、参照などのエクセル用語を実際のスクリーンショット付きで説明されています。よくあるエクセル本のようにエクセルの機能の説明からではなくて、使うための観点で書かれていますのでとってもわかりやすいです。

500円なのでエクセルの入門編としてこの本を買ってもよいかと思います。

■サンプルファイルも豊富ですぐ手が動かせます

これは電子書籍のいいところですよね。PCで読みながらすぐにサンプルファイルを開いて自分で試すことができるので、わかったつもりでできていないことがわかります。モニターが一つしかない場合は説明をスマホで読みながら作業してみてもいいですね。

サンプルファイルって落とすのが面倒ですし、いきなりたくさんダウンロードするとげんなりしますが、使いたくなっているときに使えるのは便利です。

■そして、かなり深い領域までもカバー

VLOOKUPが使えると思っている人でも知らなさそうなテクニックまで載っています。「列番号」の引数にMATCH関数を組み合わせる方法などです。

VLOOKUP関数の引数「範囲」を列指定できず、かつ共有ブックではない場合、エクセル側で自動的にサイズ変更するためにテーブル機能を活用しましょう。

こんなものまであります。
必要なのか?って思うんですが、複数人で共有しているとこういったことがあるんでしょうね。

このように実務が楽になる方法が書かれていますので、以下の目次に興味がある人は読んでみると良いかなと思います。

くどいようですが500円なので。


・目次
はじめに

0章:【超初心者向け】数式・関数の基本知識
0-1:エクセルの「数式」とは
0-2:Excel(エクセル)の数式と関数の違いは?
0-3:エクセル関数の基本ルール
0-4:エクセルの数式・関数は「セル参照」を原則とすべき4つの理由
0-5:エクセルで1つの数式をコピペで使い回すために知っておきたい絶対参照・相対参照の使い分け方
0-6:エクセルの四則演算の使い方と計算の優先順番
0-7:「関数の挿入」はダイアログ入力より手入力がおすすめ!

1章:【初心者向け】VLOOKUP関数の基本テクニック
1-1:VLOOKUP関数とは
1-2:VLOOKUP関数の構文を理解しよう!
1-3:サンプルファイルで練習しよう!
1-4:VLOOKUP関数の仕組みを理解しよう!
1-5:VLOOKUP関数のポイント

2章:【中級者向け】VLOOKUP関数の「あるある」6選と応用テクニック
2-1:【あるある①】同じ「検索値」の複数列のVLOOKUP関数を1回のコピペで済ませたい!
2-2:【あるある②】VLOOKUP関数の検索を行なう表にデータ追加すると、いちいち数式中の「範囲」を直すのが面倒。。
2-3:【あるある③】VLOOKUP関数で検索を行なう表の右端をキーに検索をかけたい!
2-4:【あるある④】VLOOKUP関数で検索したい表の中に同じ「検索値」の別データがある場合、2つ以上のキーワードで検索したい!
2-5:【あるある⑤】VLOOKUP関数で「検索値」に指定したキーワードが「範囲」の中にあるのに、なぜかエラーになってしまう。。
2-6:【あるある⑥】VLOOKUP関数で検索をかけたい表が複数ある場合、いちいち数式中の「範囲」を直すのが面倒。。
2-7:【おまけ】「○以上の場合は□」の条件分岐ならIF関数よりもVLOOKUP関数の近似一致参照がおすすめ

3章:【中級者向け】VLOOKUP関数の7つのエラーの原因と解決策
3-1:VLOOKUP関数でエラーになるケースは全部で7種類
3-2:【エラー1】「この数式には問題があります~」というメッセージが表示
3-3:【エラー2】戻り値が”#NAME?”というエラー値
3-4:【エラー3】戻り値が”#VALUE!”というエラー値
3-5:【エラー4】戻り値が”#REF!”というエラー値
3-6:【エラー5】戻り値が”#N/A”というエラー値
3-7:【エラー6】戻り値が”0”の値
3-8:【エラー7】戻り値がユーザーの想定外の値(”0”以外)

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