運営堂ブログ

検索キーワードからランディングページを改善した事例。ブログなので効果があまりわかりませんが、参考になればと。

うちのサイトでのランディングページの改善とSEOを絡めた事例です。読んでみれば当たり前ですし、検索する人の気持ちになればわかることなんですが、意外と盲点だと思いますので参考になればと思います。

■Winamail.datでの流入が多い&3位にもかかわらず検索結果が分かりやすい!

うちのサイトは「Winmail.dat」での流入が結構あります。自分も困りましたのでその解決方法を書いたんですが、実はそのページが検索ワードとかなりマッチしておりました。

1位の結果が現象についての説明、2位はmicrosoftさんなので分かりにくさには定評があります(笑)。実際のサイトもよく分からん動画が流れてますしね。

うちのサイトはタイトルがシンプルかつズバリの「Winmail.datを開く方法」ときて、説明文が読者に呼びかける形になっているので、狙っていないにも関わらずクリックしたくなる検索結果になっていました。

分からないから検索→そうしたら説明じゃなくて開く方法があった→クリック、の流れで、知りたい人は1位をクリック、解決したい人はうちをクリックでしょうか。「知りたい」と「解決したい」の差って大きいので、検索する人の気持ちになってみるのはとても大切です。キーワードから検索する人の意図をくみ取って、検索結果とページを最適化するのがSEOなので、単純に順位じゃなくて一連の流れで見ないといけないですよね。

■にもかかわらず不親切なページ(キャッシュページです)

「落として、開け」という不親切極まりないページ!
ダウンロード先が分かりにくいというご指摘も・・・。実際にTyntで調べてみると「winmail opener」が一番多かったので皆さんダウンロード先が分かりにくかったんですね・・・。スンマセン・・・。

■こんな感じに修正

・修正した部分を追記
・ダウンロード先に直接リンク
・インストール方法の追加

ブログなのでそのページで完結していまい、滞在時間やコンバージョンが取りづらいですが、以前よりは分かりやすくなったのではないかと思います。

ちまちました細かい作業ですが、アクセス解析から改善などはこういったことの積み重ねですので、面倒くさがらずに続けていきましょう!