Jimdo(ジンドゥー)を使ってみました

Web3.0世代のホームページ作成サービス「Jimdo」、日本語版公開

KDDIウェブコミュニケーションズは3月25日、ドイツのJimdo GmbHと業務提携し、オンラインのウェブページ作成サービス「Jimdo」の日本語版を公開した。

　Jimdoはウェブページの編集画面と完成画面を同一のインターフェースで表示するため、HTMLやCSSの知識がなくても直感的にページを作れる点が特徴。ページ編集、フォーム作成、ブログ、ソーシャルネットワーキングサービス（SNS）、フォトギャラリー、アクセス解析、外部サービスとのマッシュアップなどの機能を無料で利用できる。

　月額945円の「Pro」コースを利用すれば、独自ドメインの設定、広告の非表示、高機能なアクセス解析といったオプションを利用できる。

ためしに作ってみました。

これは確かに簡単です。
ワードプレスやムーバブルタイプのようにインストールも不要だし、Proだったとしても月額費用もかなり安い。静的なページを追加できないので細かいことをやろうと思うとちょっと不便かもしれませんが、個人の方や飲食店・美容院などには向いているのかも知れませんね。

オリジナルデザインにしたいときだけデザイン費用などがかかるぐらいでしょうか。

制作会社にとって脅威になるかといわれると逆にチャンスじゃないかな～と思います。こういったお手軽なものでホームページを作ると、デザインを変更したくなってくる人もいると思いますのでその時はプロのデザイナーさんなどの出番になるんじゃないかと。

さらに、ホームページが増えれば増えるほど競争が激しくなって広告や運営ノウハウが重要になってきますよね。こうやってホームページがどんどん身近なものになることで業界全体が元気になってこればいいな～って思います。