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吉田 聖未さんにお願いして「プロに学ぶフォトレタッチ」という授業をしました。


※画像は私が撮影し忘れたためエンドさんの画像を加工しております。

前回のエンドさんに引き続き吉田聖未さんお願いして「プロに学ぶフォトレタッチ」という授業をしました。フォトレタッチとはものすごく簡単にいってしまえば画像加工なんですが、世の中にあるポスターなどのほとんどはフォトレタッチの手が加わっています。その仕組みや実際の作業を話していただきました。

■実績で驚き!

やっている人からすれば当たり前のことも始めてみる学生さんたちには驚きだったようです。著作権の都合などで実際の画像はここには載せられませんがとにかくすごい。それっぽい写真を撮っているのかと思っていた人も良そうですが実際は作っているんですね。

人の体の幅が半分ぐらいになったり冬に撮った画像が春になったり茶色のカバンが青やピンクなったりと何でもできてしまうんですね。

■実技は難しかったようです

ちょっとしたフォトレタッチをGIMPでやってみたのですが、授業内でもあまり扱っていないこともありこれはなかなか難しそうでした。レイヤーの概念や選択範囲の設定や解除など基本的な部分を理解するに時間がかかったようです。事前に授業内でやっておけばよかったかもと思いましたが画像化加工ばかりやっても仕方がないのでこれは今後の課題です。

前回、今回の話でプロの仕事のスタイルや実際に出来上がったものを見ることができて学生さんたちもパソコンを使うことの意味が分かったのではないのでしょうか。

吉田さんありがとうございました!