運営堂ブログ

スケジュールを管理するのが苦手な人ってこう言いませんか?

「予定が入りそうだから予定を入れることができない」
「そんな先の予定はわからない」
「もうちょっと日が近づいたら教えて」

予定が入りそうであれば他に空いている日を教えてくれればいいし、予定ってのは「予(あらかじめ)め定まったもの」なので先のことだし、日が近づいてきたら埋まってるってことになります。

もうちょっとだけスケジュール管理が上手くなるためのヒントというか、考えていることを。

■まずは予定を入れて動かさない

ここからだと思います。

床屋に行くとか誰かに合うとか遊びに行くとかでもいいです。タスクではなくて予定なので、1時間以上かかるものを入れておくと良いかと思います。こうして、まずは予定を入れて、入れたものは動かさずに他の予定を入れていく。こうすることで先が決まっていくので空いている日も決まってきますし、入らない予定もわかってきます。

ここで変更してしまうと自分の他の予定も、周りの人の予定にも影響が出てしまうので、変えるのはよほどのことがない限りダメです。

優先度を考えてコロコロ変えるんではなくて、先に入ったものは固定する。これだけで、スケジュール管理って楽になると思います。

■予定を入れすぎない

予定を入れることに慣れてくるとやらと埋めたくなりますが、1日の半分ぐらいが何かで埋まっていればいいかなと思います。

管理するのが面倒ですし、余白がないので急な変更や仕事に対応できなくなってしまいます。

管理しだすとスケジュールを作るのが目的になってきて、それを実行するのが億劫になってくるんですよね。試験前の勉強予定などが実行されないのはこういった理由が大きいかと思います。作った時にやり切った感が出ますしw

細かすぎる管理は管理を呼ぶので何の意味もないです。

■予定が埋まるようになってきてから管理術を

それでもどんどん埋まってくるようになったら、スケジュール管理の本などを読んでみると良いでしょう。余裕がある時は管理しなくてもどうにかなりますが、ガチガチになってくると管理手法を知らないと何ともならないです。

お金に余裕が出てこれば秘書代行などを頼むのもいいかもしれません(頼んだことはないですが)。

「こうなるかも」じゃなくて「こうする」と決めるだけでスケジュール管理って楽になると思います。