運営堂ブログ

2019年もAmazonで買って読んだ本をなんとなく振り返ってみる。

昨年に引き続き今年もなんとなく振り返ります。

  • DAZNの滞在時間が長いので買った量が少ないかも
  • 分類するのが面倒なので購入が古い順になっています

 


生きるように働く
働くために働くよりも、生きるように普通に働くのってい良いですよね。ということで、2019年に最初に買った本はこれでした。日本仕事百貨も見てみてください。

 


自分の仕事をつくる (ちくま文庫)
生きるように働くのつながりで読んだのがこちらの本。書籍の中で紹介されていた本や、参考文献に載っていた本を読むと関連知識がどんどん入ってきますので「本のはしご」はかなりおススメです。

 


柴犬の気持ちと飼い方がわかる本
柴犬を飼い始めたのも2019年なので、いろいろと勉強をしたようです(笑)。慣れてこればわかるようなことも最初は分からないですが、どうしてもこういったものを買いますよね。今でもたまに読んで柴犬との意思疎通を図っております。

 


善き書店員
書店員というと勝手に京極堂(知らない人は検索を)さんみたいなのをイメージするんですが、そんな人がほとんどいないは分かっておりますので、普通の書店員さんを知るために購入。特に感想がなく・・・。

 


カスタマーサクセス――サブスクリプション時代に求められる「顧客の成功」10の原則
仕事で読んだ本。洋書の翻訳なので読みづらいですが知っておいてもよさそうな内容。カスタマーサクセスが~って言い始めたらヤバい信号が点滅で、自然とこういった流れになっている企業なら上手くいきそう。サブスクとセットの内容。

 


海外Webマーケティングの教科書
個人的には今一つの内容だったな・・・。海外webマーケって現地の習慣とかを知る方がよっぽど大切。

 


0から1をつくる 地元で見つけた、世界での勝ち方 (講談社現代新書)
悪い本じゃないですが、スポーツ選手の本ということで前半が面白くて後半が同じことの繰り返しという定番の流れ。スポーツマーケティングをやってみたい人は読んでもいいかも。

 


アパレル・サバイバル
ECってアパレル系が多いので読んでみました。まあ、ここに書かれている通りかな~と。オムニチャネルというかOMOというか、そのへんのことを理解しておかないと何ともならないこともお忘れなく。

 


著作権トラブル解決のバイブル! クリエイターのための権利の本
メルマガ有料化ということで関連して読みました。すみださんがイラストを描かれているということもありまして。これぐらいは知っておかないとフリーランスで仕事をするのは怖いです。

 


老舗と家訓 現代商法を問い直す (グリーンブックス)
新しいものばかり読んでいても意味がないのでこういった古い本も読んでおこうということで。精神面という考え方の部分がビシッとします。

 


おしえて出口さん!──出口が見えるお悩み相談
自分の悩みというか相談されたとき用に購入。自分の考えと出口さんの考えを比べて凹むことあり・・・。

 


誰でも売れる「プロセス思考」営業術
これも仕事。2019年にはやってきたセールステックとかBtoBのECっての考える時には読んでもいいかも。読んでみれば今すぐにどうにもならんとかわかるので、やるのなら早めの対応を。

 


アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る
必読。読まないとダメ。

 


今夜、笑いの数を数えましょう
笑いの仕組みが分解して細かく説明されている本。年末に話題になったバカリズムさんも出てきます。どんな業界でもずっと活躍する人や細部にこだわっているのがわかりますね。

 


いちばんやさしい Googleアナリティクス 入門教室
Google アナリティクス関連なので購入。ログインしていてなんとなくデータだけを見ている人向け。

 


世界のビジネスエリートが身につける 教養としてのワイン
著者の渡辺順子さんとお話する機会があったので購入。とりあえず最低限の知識は身についたと思いますが、おっさんなのでビール・焼酎・日本酒がいいかも(笑)。

 


準備せよ。 スポーツ中継のフィロソフィー (Number Books)
スポーツ中継がいろいろ考えているのは分かったけど、どこまで行ってもTV屋の都合なんだなと・・・。地上波の中継がどんどんつまらなくなるのがわかった。

 


苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」
まずはこうなんだろうけど、こうじゃない生き方もあるし、いろんな選択肢があっていいかもと思った。でも、クリアしておかないといけない部分。

 


WordPress標準デザイン講座 20LESSONS【第2版】
仕事ではWordPressを頻繁に使うので購入。メルマガ特別版で詳細をお伝えしたので覚えている人も多いかも。これぐらい知ってないとWordPressは使わないほうがいい。

 


星降る島のフットボーラー
倉敷保雄さんが書かれたということで何も考えずに購入。サッカー好きな人は買っておかないといけない。内容はそれぞれで判断。

 


救世主監督 片野坂知宏
J1前半はトリニータが快調でしたよね。ということで書籍もたくさん出たので購入。藤本が抜かれたけど、オフの補強がなかなか・・・。野村取らないでよ・・・。

 


ショーバイ・クエスト 大商神伝説 そして繁盛へ
子どものために購入。中身は面白かったらしいが、どこまで頭の中に残っているのかは謎・・・。

 


Amazonランキングの謎を解く: 確率的な順位付けが教える売上の構造 (DOJIN選書)
仕事で購入。ランキングの仕組みが今のこうなのかは分かりませんが、読んでみれば納得。短い時間でたくさん売れると上がるということですね。

 


チャレンジャー・セールス・モデル 成約に直結させる「指導」「適応」「支配」
これも仕事。営業の変革は簡単じゃないですよね。年単位で考えなさいと書いてあります。

 


1日5分スロー&クイック 体脂肪を燃やす最強トレーニング
可能な限り楽をして筋トレをするために購入。やっていくとこれじゃ物足りなくなるのですが(笑)。

 


前田智徳 天才の証明
なぜかこのタイミングで購入。前田が頑固だというのがよ~くわかった。

 


ゲリラ戦争―キューバ革命軍の戦略・戦術 (中公文庫BIBLIO S)
小さいところが生き残るにはゲリラ戦だ!=この人という安直な考えで読んでみました。参考になる部分もあり個人的には読んでよかったという感想。

 


世界全戦争史
とにかくものすごい量です。分厚すぎるぐらいの本。内容はちょっと粗いところはありますが・・・著者の遺作と言っても良い本なので購入。まだ半分も読めてません。

 


欧州サッカーの新解釈。ポジショナルプレーのすべて (footballista)
現代サッカーを知るには読んでおかないといけない本。内容も分かりやすいのですっと読めるはず。ゲームを支配するという部分ではこれで良いけど、ゴールを取って勝つという部分はきついな~というところ。

 


リーダーになる前に知っておきたかったこと
これも仕事。なんでもそうですが、そうなる前にやっておくのが準備なので、未来の選択肢を持っておくためにもこういった本は何冊も読んでおきたいですね。

 


アナリシス・アイ ~サッカーの面白い戦術分析の方法、教えます~(小学館新書)
もはやこのレベルは常識になっているはず。プロチームではもっと進んでいて選手もかなり頭を使わないと何ともならないレベルでしょう。スポーツ選手も学力がないとね。

 


現場のためのGoogleアナリティクス Webサイトを分析・改善し倒すための技術
Google アナリティクス本なのでもちろん購入。実務で役立ちそうな分析も書いてあるので、改善案に悩んだ人はどうぞ。

 


秋本治の仕事術 ~『こち亀』作者が40年間休まず週刊連載を続けられた理由~ (集英社ノンフィクション)
ひとことで言ってしまえば完璧な仕組み化。1話完結形式だからできたのかなって思います。

 


ど素人でもわかる経営学の本
難しいことを簡単に説明するのはホントに難しいですよね。内容もさることならそんなことを考えながら読んでました。経営について知りたい人はこの本からでもいいと思います。

 


お客様が本当に喜ぶ 「客単価アップ」販売のススメ (DOBOOKS)
この本を読んで著者の久保田さんに取材に行ってきました。お客さんはどこかで買うのだから、商品をすすめるのは悪いことではないというのがとっても印象に残っています。

 


徹底活用 Google アナリティクス デジタルマーケティングを成功に導く解析・改善のための操作ガイド
Google アナリティクス本なので・・・。これもかなり分厚いので辞書的に。

 


来場者4倍のV字回復! サンリオピューロランドの人づくり
やっぱり5Sの徹底から現場はスタートですね。どんな本を見ても書いてあります。

 


サッカー日本代表帯同ドクター ~女性スポーツドクターのパイオニアとしての軌跡~
このあたりは小学生の段階から意識したいなと思うんです。特に指導者の人たちは考えないといけないかも。昔は平気でやっていたことも今ではそうじゃないことがたくさんあります。特に脳震盪。

 


100円のコーラを1000円で売る方法 (中経の文庫)
ビジネス本をこういった表紙にして、中身も小説形式なので自然と呼んじゃいますよね。「ど素人でもわかる経営学の本」と合わせて読みたいです。

 


Multilingual Experience 外国人戦略のためのWEB多言語化
とにかく統計データが多いです。読んでいてちょっとつらいレベル・・・。

 


オーラバトラー戦記 文庫 1-11巻セット (角川スニーカー文庫)
ダンバインが好きな人は読まないといけない。義務。これを読んでもう一回ダンバインを見返すまでがセット。

 


看護現場を変える0~8段階のプロセス コッターの企業変革の看護への応用
コッターの企業変革を勉強するために、まずは簡単なものから。ということで読んでみました。何かを変えるにはすぐに変えようとするんじゃなくて、人の意見を聞いて反映させて、ということですね。

 


うなぎのうーちゃん だいぼうけん (福音館の科学シリーズ)
こちらもメルマガ特別版の影響で購入。子どもさんが国語で「ウナギのなぞを追って」を習っている場合は不要です。

 


市場を変えろ 既存産業で奇跡を起こす経営戦略
地方企業が再生というか生き延びるにはここに書かれている内容しかないと思うんですが、それをやり切れる人が・・・。というのが問題。ほとんどの問題は解決方法がわかっていて、それをやり切れるのかってところになりますよね。

 


「地元チーム」がある幸福 スポーツと地方分権 (集英社新書)
データが豊富で全体を俯瞰するには良さそう。ただ、現場をもうちょっと見てから・・・とも言いたくなる。

 


岡田メソッド――自立する選手、自律する組織をつくる16歳までのサッカー指導体系
必読。絶対に読まないとダメ。今年かって一番良かった本。
サッカーを分解して再構築して、トレーニングに反映させるまでが書かれています。誰かに何かを教える仕事をしている人には最適。

 

 

今年は書く予定がなかったのですが、ご要望がありましたので急ぎで書きました。

なので、コメントがちょっと雑かも・・・。カテゴリー分けされていないので逆に新たな発見があるような。

仕事のために本を読もうを思うと全然進まないので、自分の興味がある本を読んでそれを仕事に役立てると考えればたくさん読めると思います。読む習慣が身につけばそこから先は加速度的に知識が増えます。

何かの参考になるのかどうかは分かりませんが、私はこんなような本を読んだということで。