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なんとなく思っていること。Google アナリティクスとTableauとAIアナリストをどうするか。

なんとなく自分が思っていることをうだうだと書いてみます。

昔というか今もやっていることですが、Google アナリティクスを見てカスタムレポートやセグメントやらを設定して改善点を見つけてレポートにして提案するという作業がとっても煩わしいというか、スピード感がないように思っています。

設定に関しては肝の部分なので必須。ここに時間をかけるのは何の問題もないです。

問題はその先。

ここが気になるな~と思ったことを掘り下げていくときに、Google アナリティクスではどうしても遅い。思ったデータを見るのにいちいちセグメントしたりしていると動いていた頭が止まってしまうし、数が多くなると設定が面倒だし、その設定も毎回使うかといわれるとそうでもない。これがものすごくストレス。

Google アナリティクスはデータを取ってトレンド見るというか定点観測をするためのツールで、問題を発見して掘り下げていくのには向いてない。なので、定点観測用の比較的安価なレポート作成ツールがあると助かるわけです。

掘り下げるにはTableauが良いよねって思うわけです。問題と改善点の発見が早くなりますので。それを見つけるにはTableauを使い慣れないといけないわけで、時間をかければ解決することです。

この次には提案というか誰かに伝える作業が発生しますがその場合にTableauは向いていない。あくまで数字を使いやすくして、見やすくするツールなので。

そうなるとAIアナリストのように提案までしてくれるものが欲しくなる。文章で説明してくれますからね。

提案されたときに慣れるまではAIがどう考えているかを知りたくなるので、確認するにはGoogle アナリティクスよりもTableauがあると早いかもしれないし、そもそものGoogle アナリティクスの設定も直さないといけないかもしれない。


で、何を思っているかというとTableauの部分をすっ飛ばしてAIアナリストだけに依存できないか?ということです。

中途半端にGoogle アナリティクスが使えたりするので、どうしてもAIが出した答えの根拠が知りたくなるんですが、そもそもそんなこと知らんでもいいのでは?って思うんです。

これって二つの考えがあって1つ目は、AIを使う時代においては当たり前なことで、人間が考えているよりもすごいことを見つけてくれているんだから、根拠なんてどうでもいいと思う考え。2つ目はAIとうまく付き合うためにAIを理解するという観点からTableauを使うという考え。

人間なら相手の考えを理解しないとイカンけどAIの理解って必要なんでしょうかね?
理解の速度よりも早く進化しちゃったら不要では?
AIにもっとうまく動いてほしいから伝えるべきことを人間が見つけてあげる?

などなど。

Webサイトの改善を人間がちまちまやっているのは、とっても非効率だというこということがわかっていても、小規模のサイトでデータが少ないところでは人がやるしかないようにも思う。


時間がたてば答えが出ていると思いますが、AIが出始めの今ではもやもやというかなんというか、いろんなことを考えるわけです。


※TableauとAIアナリストに関しては自分が使ってみて良さそうだったので書いただけで、書いてくれといわているわけではないです。他に良いツールがあるかもしれません。

「アクセス解析」のモヤモヤと解決策としての1つの方向性

運営堂といえば、アクセス解析というイメージを持っていただいている方は、多いのではないのでしょうか?

それはそうですよね。そういう仕事をしていますし、そんなことをブログで書いていますから。しかし、やればやるほどアクセス解析に対するモヤモヤが大きくなっていきます。そのモヤモヤとそれをどうするか(どうしているのか)についてダラダラと書いてみました。

アクセス解析をしてどうする?

そもそもみなさんはアクセス解析をして何がしたいのでしょうか?
すぐに答えられた方はいらっしゃいますか?

おそらくなんとなく「アクセスが増えてサイトから売上があがりそうだから」、「サイトの状況を知りたいから」がほとんどだと思うのです。

つまり、「サイトの改善点を見つけてアクセスや売り上げを伸ばすこと」。結果を出すためにアクセス解析が必須だと考えて、運営堂に相談してくださるのではないでしょうか。

しかし、アクセス解析で問題点や改善点を見つけ出してもみなさん、行動していますか?キレイなレポートを見て満足していませんか?

以前は毎月レポートを出していましたが、最近はほとんどありません。レポートは結果であって、それを踏まえたアクションができるまでに落とし込めていないことが多いからです。しかも毎月施策を回すにはかなりのスピードが必要なので、レポートの内容が変わらないことも多々あります。

ですので、小規模の会社で経営陣、WEB担当者だけがそれを見ている場合、レポートを見せるとそれだけで納得してしまう場合が多いのです。ここをこうすればいいのか、ふーん、納得。では、何の意味もありません。

具体的なアクションがわからない現場としては、それはデザイナーが、SEO担当者がと、分業制にならざるをえません。「で、結局なんのためにやっているんだっけ?」と作業が止まり、何も変わらないままだということが非常に多いです。

レポートを見て行動に反映される率は2割もないと思っています。もちろんこちらの改善案が悪い場合もありますが、社内事情などに影響されてそのままというケースも多いです。

外注の立場から行動を促したり自分が行動したりすることもありました。しかし運営堂が動いたとしても現場にとっては迷惑で、困るというケースもあって(こちらの問題ですが・・・)、結局「意味が無い」ことになってしまうのです。

独立したアクセス解析専門家は大都市でしかニーズがない?

では、アクセス解析を生業としている人はどうやって必要とされて仕事をしているのでしょうか。

専門の解析者を必要とするのは主に大企業です。規模の大きなサイトを運営しているからこそ専門の解析者が必要となります。サイト上で動く金額が多いので改善で得られる効果も大きいですからね。問題点を見つけ、改善し、改良するスタンダードな解析です。また、学者のように突き詰めて学問化していく方もいますし、企業に入って活躍する方もいます。

しかし、独立した解析者を必要とするような事業を持っている会社は東京などの大都市に限られます。地方都市にそんな需要は皆無(に近い)です。

正直、地方都市でアクセス解析の仕事といえば、「アクセス解析のレポートを納品する」ことか、「広告代理店とともに案件の効果を説得するためのデータ制作」しかありません。

これは、運営堂が考えるには「データが活用されない意味のない仕事」です。

※もちろんアクセス解析の仕事を地方でやっていて、効果も出されている方もいます。

アクセス解析はエンジンを積んでいない

上に書いたようにアクセス解析レポートには駆動力がありません。それ自身にWebサイトや集客や人を変える力がないのです。だからどこまで行っても外野の意見止まりで、出す側も受け取る側もそれを言い訳にできる状況です。

納品ベースのビジネスであればこれで良いのでしょうが、運営堂はここにジレンマというか限界を感じています。

変えることができないのに提案する意味ってあるのか?
変える力を持っていない自分は役に立っているのか?
変えることができたとしてもそれに対して責任を取れるのか?

ずっと悩んできました。

でもやっぱり変えないことには何も動かないので、駆動力を手に入れようと思いました。

もっと結果にこだわりたい

やることは「アクセス解析と課題に最適な実動部隊も提案すること」です。そして、その動きの効果を測定して改善サイクルを回すこと。

アクセス解析をし、課題が見えても行動にうつさず、現状維持のまま。とくに解析結果を制作に移されないことが多かったので、2013年にサイトディレクション会社のグランフェアズさんとパートナー契約を結びました。これでアクセス解析をサイト設計に活かした、制作ができるようになりました。

リスティング広告者同士が集まる「SEMカフェ」にもちょっとだけ参加しています。集客を改善するためには、リスティング広告は外せません。ここで知り合った方々と一緒に勉強させていただいたりして、苦手な集客分野もなんとか対応しようとしています。

また最近は、クライアントから原稿がなかなか出てこないために作業が進まないという問題を解決すべく、コンテンツ作成ができるライターとパートナーになりました。今、リスティング広告も、サイト制作も、ライティングも、コンテンツ制作もすべてできる状態になりました。

さらに、運営堂が株主となって経営に参画するということも始めました。今まで「経営的なことに責任がないからそんな提案ができる」とも言われたこともあったので、経営責任を持ちながら課題解決に乗り出そうと思っています。こんなことは、地方都市で小さな会社にしかできないアクセス解析を活かした仕事なのではないでしょうか。

いままで「できない」ために変わらなかった結果を、きちんと行動したらどうなるでしょうか?必ず結果が出ます。伸びしろが大きいですからね。

気持ちは今でも「アクセス解析」をやっている

私の考えるアクセス解析は「結果を出すための方策を考えること」です。

その方策が上手くいったかどうかの判断指標の1つとしてWebサイトの数字がある。そんなイメージです。それがコンサルティングだと言われればそうかもしれません。

言葉はどうでも良くて、とにかく満足してもらえる結果を出したい。それだけです。

だから今でも気持ちはアクセス解析をやっています。

「アクセス解析」をしている人のキャリアプランの参考になれば

Google アナリティクスを使えるようになって、レポートも作成できるようになって、改善提案もできるようになったけどその先のキャリアは?と考えている人は多いはずです。先の事例があまりにも少ないですから。

5年後ぐらいに何をしているのか?何をすればいいのか?というキャリアプランの例として地方でアクセス解析をやっている私の事例(?)が参考なればと思います。

アクセス解析に特化するのではなくてサイトの効果にこだわって、サイト自体や集客やコンテンツの提案と実施までできるようにして、さらには可能であれば経営に関われるところまで入り込むという流れです。横(他の領域)に広げつつ上(経営側)にも伸ばすというイメージです。

小規模~中規模のサイトの場合は超スペシャリストよりもそこそこスペシャルな能力と普通よりもちょっとできる領域がいくつかある人の方が重宝がられるので、自分がどういった分野に興味があるかで決めればいいかなと思います。

まとめというか

運営堂は、解析と行動、場合によっては経営責任もセットにした提案をしていきます。
地方都市だから専門家が独立していきていけないと思っている、デザイナー、コーダー、プログラマーなどの専門職の皆さんともどんどんパートナーシップを結んでいきたいです。そして、経営者の方とも一緒に悩みながら、サイトを使って経営改善を行っていきたいとも思っています。


アクセス解析を仕事にしている皆さんの進む道の一つとして、何かの参考になれば嬉しいです。





「サッカーマガジンZONE 2015年 11 月号」を読んで思ったこと

【メルマガコラム】他業界の話が響くのは – サッカーマガジンZONE データ特集(a2i.jp)を読んでこの本を買ったわけですがなかなか面白かったです。サッカーが好きということもありますが、分析している人たちの気持ちがとってもよく分かったからです。

■分析の前提となるものは何か

二人のアナリストのお話しが印象に残っています。1人はフェンシング日本代表のアナリストの千葉洋平さん、もう1人はバスケットボール男子日本代表テクニカルスタッフの末広朋也さん。このお二人がワールドカップアジア2次予選のvsシンガポールとvsカンボジアのデータを分析した時のコメントがとっても気になりました。

お二人ともハリルホジッチ監督やコーチ、選手と話しているわけではないので想定で分析していました。

千葉さん

データを検証する前に、分析の観点を作ることにしました。1試合前のシンガポール戦では多くの攻撃、シュートをしていましたが、残念ながら無得点でした。今回対戦したカンボジアもシンガポール同様に、FIFAランキングが日本より低く、レベルが劣るチームだと思います。引いたディフェンスラインに対し、多くのチャンスをつくっていかに得点を決めるかが課題と考えました。

  • 分析の観点=目的を決める
  • 過去のデータから課題を出す
  • その課題が解決できたかを検証する
ということですね。

末広さん

基本的に私は、チーム戦術を無視して、数字だけで何かを言うことはあまり好きではないのですが、カンボジア戦と、その前のシンガポール戦のデータを見比べていて、目に留まったデータがありましたのでそこだけお話しします。

言えることはあるだろうけど、チーム戦術に合うかどうかを考えるということです。

なんとなく数字を見てそれっぽい改善点を見つけてもダメということで、何らかの観点がないと始まりません。それを自分で設定するのか設定されているものに従うのか。ここはスポーツの分析でも同じなんですね。

■前提をすっ飛ばすので不幸になる

Google アナリティクスが見られるのでレポートを作ってくださいと言われた時に、前提無しで作ってしまうと不幸になるわけです。

仮に千葉さんのように自分で前提を設けてもそれが違っている可能性もあるので、レポートを作る前にチーム戦術=Webサイトでやることがはっきりしていないといけないわけです。ここを飛ばすからレポートが使えないものになってしまう。とってももったいない。

同じ本の中に書かれている大内さんの記事から引用すればこうなります。

企業データの分析は、分析だけが目的ではない。その全体のプロセスは、課題、準備、分析、実行、検証と大きく6つのフェーズに分けることができ、分析はその中のほんの一部でしかない。(中略)かくして、高度(そして高額)な分析レポートが、誰も活用されないまま死屍累々と放置されていくことになる。


■もっと話そう。理解しよう。

私はGoogle アナリティクスと話すこともありますが、やっぱり人と話さないといけません。

最初が上手くいけばあとは成り行きで何とかなります。ゴールが明確なので手段を考えるだけですから。途中で止まっても話し合えばいい方法が見つかるはず。

コミュニケーションを取りましょうね。


※余談
というわけで、レポート作成のみという業務は行っておりません。
話し合って課題を見つけるところからかかわっていきたいためです。

サッカーマガジンZONE 2015年 11 月号 [雑誌]
ベースボールマガジン社 (2015-09-24)

ヒートマップが無料(有料版もアリ)になったbrickを使ってみた

※この記事はテクロコさんからツールを提供していただいて書いている記事広告です。

brick_logo

brickはアクセス解析レポートやLTV分析などの複数のツールが個別に提供されているツールです。brickはレンガの意味なので、レンガのようにどんどん積んで使っていきましょう!ということなのかもしれません。提供されている機能の一覧を見ると機能の豊富さが分かりますよね。
brickサービス一覧

今回はその中のヒートマップツールを紹介いたします。

■ヒートマップツールの抱える問題

ユーザーの動きを知るにはGoogle アナリティクスだけでなくてヒートマップも重要です。Google アナリティクスはクリックされたリンクと画像は分かりますが、クリックされた位置もわかりませんし、マウスが乗った位置もわかりませんからね。(注1)

(注1)Google アナリティクスでもjsを使って座標は取れるとおっしゃるかもしれませんが、それだけではどうしようもないです。

しかし、中小企業がヒートマップツールを使う場合はいくつかの問題を抱えています。
テクロコの開発者にお聞きしたところ以下のような回答が返ってきました。

  • ずっと使うわけでない
  • 毎月数万円をツール代にかけるのは厳しい
  • そんなに高機能なものは不要
  • 別ツールだと計測ルールも異なるし目標設定等も別途しないといけないのが手間
まさにその通り!
ヒートマップだけで、しかもちょっとだけ見たいのに料金は高いし機能が豊富なツールが多いんですよね。(注2)

私もサイト分析をしている時にヒートマップを使いたいことが多いのですが、予算が通らないこともあり、なんとももどかしい思いをしたことが何度もあります。

(注2)LPをガッツリ分析する場合、ドメインが多い場合、ページ数が多い場合、などは高機能ツールが向いてます。

■brickのヒートマップツールが問題を解消

・ずっと使うわけでない
 →1か月単位で利用可能(実際は締日の関係で最低2か月)
・毎月数万円をツール代にかけるのは厳しい
 →Google アナリティクスのビューごとに4,320円/月
  しかも、セグメント機能利用時のみ
・そんなに高機能なものは不要
 →スクロール、クリック、マウスは無料
・別ツールだと計測ルールも異なるし目標設定等も別途しないといけないのが手間
 →タグを一つ入れるだけでOK。目標などはGoogle アナリティクスと連携します。

8/26からヒートマップが期間無制限で無料になったのが大きいですね。有料になるのはセグメント機能を使った時のみですので、コンバージョンしたユーザーの動きが見たい時や媒体ごとの動きを見たい時だけ有料版にすればいいですね。

ヒートマップはページを変えない限りはデータが変わりませんので、有料版でも2か月単位で使えるのは便利です。1週間でデータ取得→2,3週間で改善→1週間でチェック、なら2か月で十分ですから。

■設置はGoogleタグマネージャーがおススメ

設置は共通タグを入れる必要があります。詳しくはこちらのマニュアルをご覧ください。

タグは全ページに入れてしまったほうが楽に思えますが、brickはGoogle アナリティクスのイベントを使っていますのでヒット数上限に引っかからないように見たいページだけに設置するのが正解です。ヒット数の上限はプロパティあたり1か月1,000万ヒット、セッションあたり500ヒットです。

タグの出しわけは管理画面からでも可能ですがGoogleタグマネージャー(注3)を使った方が圧倒的に楽です。トリガーでページを指定して配信するだけですから。既にGoogleタグマネージャーが入っていれば3分もかからず設置ができてしまいます。

(注3)Googleタグマネージャーはこちらの書籍がとても役立ちます。
「実践 Google タグマネージャ入門 増補版」を読んだ。 | 運営堂

■機能の紹介

説明ページはこちらです。
ヒートマップ|brick – 広告の効果やWebサイトの課題を可視化するWebツール

よく見る部分だけ軽く説明します。

スクロール

スクロール
どこまでスクロールされたかが分かります。他のツールを同じように下に行くほど色が青くなって20%おきに線が入ります。

クリック

クリック
こちらもおなじみのクリックマップです。他との違いはクリックされた場所のマークがでかいということ(笑)。クリック数が少なくても多いように見えてしまうので注意。ちなみに上にある画像でページの下でクリックが多くなっているのはコピーのための右クリックかな?と思います。

マウス

マウス
クリックと違ってマウスの乗ったところです。クリックと比較しての違いを見たりするのに使います。

■まとめ

くどいようですがスクロール、クリック、マウスだけなら無料です。

ヒートマップは使いたいけど料金で悩んでいた人はこれで解決ですね。Googleタグマネージャーとも相性が良いのも助かります。中小企業のサイトをゴリゴリ解析する人にはおススメしたいツールです!

ご利用はこちらから→brick – 広告の効果やWebサイトの課題を可視化するWebツール

【追記アリ】AIアナリストさんに運営堂サイトのレポートを作ってもらったけど、残念な結果に終わりました。

■2015/04/20 追記
AIアナリスト様よりコメントをいただきました。課題が出ない時は調整が必要なようです。課金もレポートを作らない限りはされないとのこと。ページ下部のコメント欄をご覧ください。


人工知能があなたのWebサイトを分析 – AIアナリスト
こんなのがありましたので運営堂サイトで試してみました。目標はメルマガ登録です。

■数が少なくてダメでした・・・

見つからない
訪問数自体は月間で2万PVぐらいですがこうなってしまったのは、ブログがメインなのでページが多すぎたからかも知れませんね。CVRが0.1%ぐらいってのもありますけどね(笑)。コンテンツグループを使ったり、ECなどでCVが数が多いサイトを選ばないと難しいかも知れません。

■カード登録しないと使えない

レポート作成にはクレジットカードの登録が必須なので、解除忘れにならないように注意しないといけないですね。

設定次第ではまだまだ使えると思いますが、毎月3万円に加えてAIアナリストさんに勉強させる人の費用も掛かるはずなので、どう判断するかは難しいかな~というのがちょっと触った時の感想です。


とはいっても、この手の自動化ツールは増えてくると思いますので、レポート作成をしている人はちょっと焦らないといけないかも。

レポート作成費はほとんどの場合でコストにしかならないと思う。

見積もり哲学 – WEB戦略コンサルタント 権成俊のブログ
権さんのブログで書かれていることは9/27のセミナーのイントロかつテーマです。成果を出そうと思うと部分的な改善ももちろん必要ですが、それだけで何ともならない場合も多く、全体で見てどのようにするのかを考えていかないといけません。今の世の中は制作会社さんにその役割が求められがちですし、全体を見ることができる企業(人)のニーズがますます高まっています。

自社の儲けだけを考えている限り相手はコストとしか思わない

ウェブ制作会社が売り上げを増やすということは、クライアントから見ればコストが増えることです。
つまり、クライアントの利益と自社の利益は対立するのです。
この対立を解消する唯一の方法は、成果を出すことです。
利益を得るというのは、クライアントの財布から自社の財布にお金を移すことではありません。
クライアントの財布のお金を増やして、その一部を受け取ることです。
より高い成果を出すことで、両社が利益を得られるプロジェクトになります。
お互いが利益を綱引きするのではなく、一緒に利益を増やすパートナーにならなければ良いプロジェクトにはなりません。

「クライアントの財布から自社の財布にお金を移す」ことをしている限りはコストにしかならないんですよね。作るのにいくらかかる?と聞かれて答えて、高い安いの話をしていくとこうなってしまうんですが、その向こう側にあるクライアントの目標を知っておけばこうはならないはずです。

解析レポートだってコストにしかならない

私も「解析レポートを作ってもらうといくらになりますか?」とよく聞かれますが、多くの場合こう答えます。

レポートを作成するとのその作成にかかる時間がそのまま費用に乗りますがそれでも良いでしょうか?欲しいのはレポートではなくて問題点や改善点の指摘とその解決案ですよね?そうなのであれば、レポート作成費を無しにしてその分をページの改修費などに充ててください。このやり方の方が早いですし結果が出やすいですから。

こう話せばまず間違いなく「レポート作成は要りません」となります。

クライアントも無駄な費用を掛けずにページの改修というアクションまで進めますし、うちとしてもレポート作成作業に時間を取られることもなくお互いにとってメリットのあるやり方だと思います。

レポートを作成すると言ってしまったから・・・で作ってしまっては悪循環にはまる

これはよく聞くパターンです。
受注時に半年とか1年間、毎月解析レポートを出すようになっているので毎月作成しています。というやつです。これをやると定番の結果にしかなりません。

  • 先月と変わらないね
  • 改修費は御社持ちですよね?
  • 改修費がないからこれはできないな
レポート作成費、報告時のお互いの人件費を考えるとなんとも意味のない赤字作業です。
そうなっているから、で続けるのではなくて、やってみたけどWebサイトや集客周りが変わらない限りはアクセス解析の数字も動かないので、まずはそれから始めませんか?と提案しない限り状況は変わりません。上に書いたような無駄な費用をまとめてそれこそレポートにすれば伝わるはずです。やるまでは意味があると思っていたことが意味がないと分かった時点で素直に非を認めて軌道修正すればよいと思います。

クライアントの担当者に上司への報告義務がある場合は作成する意味がある

レポートを作成する意味があるのはこの場合に限られると思います。
上司の方は直接報告を受けることができませんし何をやっているのかわかりませんからね。結果だけ出せばいいという企業は少ないので、こうして形を残さないと後からトラブルになりがちです。また、担当者が異動した時などは新担当者が過去のレポートを見ることで状況を把握できるのもメリットです。このようにレポートを作成するのはかなり限定された状況のみとなります。

作る前にクライアントに理解してもらうことが大切

「解析レポートは後から出すもの」というイメージがありますが、問題点があれば報告のタイミングまで待つ必要もありませんし、作ってすぐにわかるような問題点は制作時の欠陥でしかありません。また、作る前に制作側と解析側が密に連絡を取っていれば後になって問題になりそうなポイントもわかりますので事前に潰すことができます。運用側がやりやすいように作るということは、よく考えれば当たり前のことなんですがなかなか難しいですよね。

また、制作段階でリニューアルなり新規作成の目的がありますので、これがWebサイト上の数字にどのように表れるのかを想定しておいて公開後にそれをチェックすればいいことです。KPIは作る前に決めてしまうということですね。

その運用費ってどうするの?

ここが気になる人は多いと思いますが、詳しくは権さんとグランフェアズさんからお話ししていただけるはずです。もったいぶるわけではなくて、運用費をどうするかという話はうちの業務範囲を超えているので話すことができないんですよね・・・。


というわけで、長期間にわたってWebサイトを運用しクライアントに喜んでもらえる方法を知りたい方は是非セミナーにご参加ください!

セミナーの詳細・申込はこちらです。









【満員御礼・東京】6/19(木)、「実務経験のない人向け 13の失敗事例に学ぶアクセス解析」という話をします。

こちらのセミナーは満員となりました。
ありがとうございます!




6/19(木)実務経験のない人向け 13の失敗事例に学ぶアクセス解析【東京】 | SEM従事者のためのコミュニティ|SEMカフェ
失敗事例セミナーですが東京でもお話しすることとなりました!小西さんありがとうございます。

■内容

  • レポートを出すと失敗する(3事例)
  • Google アナリティクスを見ると失敗する(2事例)
  • Google アナリティクスを信じると失敗する(4事例)
  • アクセス解析をすると失敗する(4事例)
大きな分類は同じですが「所変われば品変わる」ということで、東京では代理店経由の案件だったりスポットでのレポート案件もあるでしょうし、上司への報告に使うことも多いと思いますので、名古屋での話と多少変更してお話しする予定です。


■お申込み、セミナー詳細はSEMカフェさんのサイトで

6/19(木)実務経験のない人向け 13の失敗事例に学ぶアクセス解析【東京】 | SEM従事者のためのコミュニティ|SEMカフェ


実務経験の少ない方は是非ご参加ください!

【名古屋】6/4(水)、「実務経験のない人向け 13の失敗事例に学ぶアクセス解析」という話をします。

実務経験のない人向け 13の失敗事例に学ぶアクセス解析 : ATND

毎月ベースキャンプ名古屋さんで開催しているアクセス解析の日で「実務経験のない人向け 13の失敗事例に学ぶアクセス解析」という話をします。アクセス解析の実務をやったことのある人は少ないですし、世の中に出回っている事例は大企業の事例ばかりなのであまり参考になりません。しかも、上手くいった事例ばかりなので思わぬ落とし穴に気づくことも少ないです。今回は私が経験した数々の失敗の中から厳選した13の事例をもとにアクセス解析のコツをお話します。

■内容

  • レポートを出すと失敗する(3事例)
  • Google アナリティクスを見ると失敗する(2事例)
  • Google アナリティクスを信じると失敗する(4事例)
  • アクセス解析をすると失敗する(4事例)
アクセス解析でやった方が良さそうなことをやってしまうとほぼ失敗します。そもそもアクセス解析は改善の提案なのでそこを見失ってしまうからです。私もやり始めたときはここで失敗しました。

「ウェブコンサルタントになるには」で地方×解析×フリーランスの生き残り術(?)お話をしました
でも話したようにアクセス解析をして爆発的に伸びることってあんまりありません。地味です。ちまちましてます。

当日はアクセス解析をする基本的な心構えと実際の動きについて詳しくお話ししたいと思います。また、制作会社さんからよく聞く「アクセス解析はもうからない」の対応にも触れる予定です。

■お申込み、セミナー詳細はATNDで

実務経験のない人向け 13の失敗事例に学ぶアクセス解析 : ATND


実務経験の少ない方は是非ご参加ください!

アクセス解析をやる人が前面に出ても意味がないと思う今日この頃

アクセス解析で最近思うことがあります。それは目立っても仕方がないということ。データがあれば何でも分かってどんどん改善できるように思われがちですが現実はそうでもないからです。

■言うだけなら誰でもできる

どんないい提案をしても実行されないと意味がないですし、実行されないなら計測するものもないのですることがないです。

何ちゃら分析の結果こんなことが分かってこうすればいいですよ、って言うのは簡単です(そうじゃない時もあるけど)。では、それを実行するときにアクセス解析をした人間は何もしなくて良いのでしょうか?私は違うと思っています。実行してもらうためには予算も必要ですし、稟議を通すことも必要ですし、制作会社さんのやりやすい方法も考えないといけませんし、リスティング広告などの入稿や管理が手間にならないようにも考えないといけません。

偉そうにこれやってくださいと言って他の人の作業が増えるようでは本末転倒です。そもそもアクセス解析自体がお金を生まないので、実行に手間がかかる=時間とコストがかかるようでは全く意味がありません。スムーズに実行できるように最初から考えておく必要があります。

■集客やサイトを変えないと数字が動かない

広告とSEOと制作の3つが動かないと結果の出るWebサイトにはなりません。くどいようですが言うだけでは何も変わりません。この3つに関わる人のことを理解してどのように話をすれば通じるのか?どのように説明すれば分かりやすいのか?どのような施策や更新をしているのか?などなど、日頃の業務を理解してやりやすいような流れにアクセス解析をする人が合わせることが大切です。ここで目立っても仕方がないです。逆に空気と思われるぐらいの存在の方が上手くいきます。

データなんてデータでしかないです。
野球だってサッカーだってそう。まずは選手が気持ちよく練習できて、試合で結果が出て、お客さんが楽しんでくれて、それが続くからデータがあって分析ができるんです。

■周りの人のおかげで成り立っている

本当にアクセス解析って無力です。
体温計や体重計ぐらいの存在です。

こちらの言っていることに付き合っていただける皆様に感謝です。

アクセス解析をやっている人はここを意識してほしいな~って思います。


2014/01/08のアクセス解析の日にミニセミナーをやります

アクセス解析の日 2014/01/08(19:30〜ミニセミナー開催)

2014年のアクセス解析の日は私と日比野さんのどちらかで毎月ミニセミナーをやろうと考えております。内容は皆さんからよく聞かれることやGoogle アナリティクスの変更点などをメインにしていく予定です。

■1月は「アクセス解析の前にやっておきたいこと」

  • そもそも検索エンジンにインデックスされているか?
  • クローラーに認識させるには?
  • タイトル、metaタグはどうする?
  • リンクを貼ってもらうには?
  • サイトの構造を考えている?
Google アナリティクスの使い方や改善点の見つけ方を聞きに来られる方に、「その前にですね・・・」とお話をするとちょっと残念そうな顔をされることがありますので、そうならないためにGoogle アナリティクスを使う前のウェブマスターツールなどの使い方を説明しようと思います。こちらとしては足元が固まっていない状態で数字を見てもあまり意味がないのでこういった話をするのですが、数字を見てなんらかの改善点を見つけたいという気持ちが強いようです。

広告を出さない場合は検索かリンクをたどってかソーシャルメディアぐらいしか集客のルートはありませんので、それができてからGoogle アナリティクスを見た方が良いですよね。

アクセス解析以外でもサイト運営全般に役立つ内容なので、Web担当者の方や制作会社の方などもお気軽にご参加ください。