『仕事術』カテゴリーの投稿一覧

ここ最近読んだ本(7冊)の感想など

今回はWebマーケ関連の本はありません。偏ってます(笑)。

シャーロック・ホームズの思考術

シャーロック・ホームズの思考術 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
マリア・コニコヴァ
早川書房
売り上げランキング: 2,848
推理小説ではないです。脳科学の本と言っていいでしょう。内容も軽めではないのでお気軽に読める感じではありません。シャーロック・ホームズが好きでない限りは他の脳科学の本を読んだ方が良いかも。

情報の強者 (新潮新書)

情報の強者 (新潮新書)
伊藤 洋一
新潮社
売り上げランキング: 6,683
情報収集に困っている人には是非とも読んでほしい本です。私もここに書かれていることと近いことをやっていたのでちょっと安心しました。「毎年恒例のニュースはすぐ捨てよう」「快楽情報に溺れるな」など、やった方が良さそうなことが理屈で書かれているので納得です。

人生生涯小僧のこころ

人生生涯小僧のこころ
塩沼 亮潤
致知出版社
売り上げランキング: 3,729
千日回峰行や断食、断水、不眠、不臥を9日間続ける四無行も成就した塩沼亮潤さんの本。日頃のだらけた自分がシャキッとするので心の洗濯ができました。気分転換に旅行などいけない時は読んでみると良いかも。

[新訳]兵法家伝書

[新訳]兵法家伝書
[新訳]兵法家伝書
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柳生 宗矩
PHP研究所
売り上げランキング: 349,378
三代将軍家光の将軍家兵法師範であった柳生宗矩が書いたもの。心の持ち方が書かれています。平常心と簡単に言うけどなかなか難しい。自分の力を100%出すためにどうするかを考える時に読んでみる本。

聞く力―心をひらく35のヒント

聞く力―心をひらく35のヒント (文春新書)
阿川 佐和子
文藝春秋
売り上げランキング: 3,520
新幹線の中でニコニコしながら読んでしまいました。阿川さんの文章はとっても読みやすいですし面白いのに役立つことが盛りだくさん。コンテンツ作りで悩んでいる人はこれを読んで社内の人に話を聞くと良いかも。さらっと読める良い本です。おススメ!

「リアル不動心」 メンタルトレーニング

「リアル不動心」 メンタルトレーニング (講談社+α新書)
佐山 聡
講談社
売り上げランキング: 121,488
佐山聡を師事する人には良いかも知れませんが、そうでない人にはちょっと辛いかも。タイガーマスクのファンだった人にも辛いかも。

サウスポー魂

サウスポー魂
サウスポー魂
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川上 健一
PHP研究所
売り上げランキング: 1,072,047
阪神や広島で活躍した江夏豊さんの本。ダルビッシュとか大谷とかすごいって言われているけど、どう考えても江夏の方がスゴイと思わせる内容。もちろん時代は違うんですがねぇ。シーズン401奪三振とかオールスターで9人連続三振なんて破られることのない記録でしょう。江夏の21球はこれも読んで書かれたのかな~って思う。江夏のコメントが全く一緒の部分がありましたので。




こんな本ばかり読んでいるが、自分の仕事は何だったのか。

自分で疑問に思うけど、まあいいか。

仕事は“6勝4敗”でいい 「最強の会社員」の行動原則50を読んだ

何をもって最強とするのか?といいたくはなりますが(本を売るためだからでしょうけど)、出口社長の行動原則を知りたくて読んでみました。感想としては入社~5年目ぐらいに読んでおくととっても役立つ本だということと、それ以降では部下にアドバイスする時や自分の今を振り返るために役立つ本ですね。

■「数字、ファクト、ロジック」と「正攻法」

ここがもっとも言いたいことではないかと思います。
事実を客観的にとらえて論理的に整理して奇策を用いずに愚直に正攻法で攻める。

当たり前のことですが面倒ですし大変ですしなかなか成果につながらないので敬遠されがちですよね。しかし、それが一番の近道で自分を鍛えるには最も適した方法だということが書かれています。中途半端に策を弄して上手くいかないと激しく後悔することは間違いなく、一歩間違うと手抜きととらえかねません。

その一方で資料作成などはスピードを重視するとも書かれています。
それは効率優先ではなくて要点を押さえた7割がたの資料を早めに見ることができれば、残りの時間で資料の細部を詰めることができてより良いものができるからです。作り込まれた資料でも上司とすれば出てくるまでは不安で仕方ありません。要点を押さえているかの確認はできるだけ早い段階でクリアしておきたいですね。

ちなみに6勝4敗は全体を通してほとんど出てきません。

■その他、気になった言葉

  • 再就職先に困らない人が最強の社員
  • 小さい丸より大きい三角形、小さい丸より大きい四角形
  • スタート地点は「仕事は楽しくないもの」
  • 嘘をつくと、後々しんどいことになる
  • 上司に言い負かされるようでは、自分が無能だと思え
  • 失敗の後こそ、腑に落ちるまで徹底的に考える
  • 人から学ぶ、本から学ぶ、旅から学ぶ
  • 古典を読んで分からなければ自分がアホやと思いなさい。新書を読んで分からなければ書いた人がアホやと思いなさい
  • 相手をよく観察し、相手のタイミングに合わせ、相手の立場によって提案する
これ以外にもたくさんありますが改めて読み返すとこのあたりは肝に銘じておこうと思います。

全体的に読みやすく書かれていますので大学生の人でも読んでおいて損はない本です。



仕事は“6勝4敗
出口治明
朝日新聞出版 (2012-08-07)
売り上げランキング: 109,147


「思考軸を作れ」を読んだ

アクティブサポートって難しい。実際にサポートされてみてそう思った。 | 運営堂

ライフネットの生命保険マニフェスト | ライフネット生命保険

新社会人の君へ|ライフネット生命副社長 岩瀬大輔のブログ

の流れでこの本にたどり着きました。
興味を持ったことは継続に追っかけておくと自動的に集めるべき情報や本が見つかってきますね。

■とにかくワクワクした!

これに尽きる感じです。
小難しいビジネス書ではなくてごく当たり前のことが当たり前に書かれているんですが、何故かこの本を読んでいるとワクワクします。

これはやっぱり出口社長が本当にそう考えていて、そう動いていて、社員の人たちもそう思って動いているからなんだと思いますし、細かいことは抜きにして自分のやりたいこと(旗)を掲げてそれに向けて進むということ楽しいんだということが今更ながらはっきりしました。

今の自分にとってはとっても刺激的な一冊でした。

「思考軸」をつくれ-あの人が「瞬時の判断」を誤らない理由
出口治明
英治出版
売り上げランキング: 16,623


「采配」と「参謀」を読んだ。

采配は前中日ドラゴンズ監督の落合博満しの著書で、参謀はその時のヘッドコーチの森繁和さんの著書です。

ジョイナス野球にちょっと不満を持つ身としては、その前の8年間がどういったものだったのか?を知っておかないといけないので読んでみました。

■こんな表紙

采配
采配
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落合博満
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 135

参謀―落合監督を支えた右腕の「見守る力」
森 繁和
講談社
売り上げランキング: 74

■目標を達成するためにどうしたか?という内容

3年目に優勝すること
これを達成するためにどうしたか?ということがいずれも書かれています。

詳細の部分は参考にはなりますが、落合さんと森さんがその状況下で考えて判断したことなので、そのまま真似してもあまり意味がありませんよね。そうなったのは何故か?それをやり切れたのは何故か?といった部分を考えながら読んでいくととても面白いです。

それまでの中日の体制の情けなさも分かってくるんですが(笑)

■ぶれる、とか、ぶれないじゃなくて

このお二方はぶれる、とか、ぶれないじゃなくて3年目に優勝することしか見えてなかったんだろうと思いますし、それ以外は見る必要がなかったんだと思います。ぶれる時というのは目標が曖昧になってきた時や外からの強烈な力がかかった時などが多いんですが、中を読んでいくとそういったことが一切ないです。これはスゴイ。

よく「目標を明確に」と言いますが、そんなものは明確になっていて当たり前で、それを達成するためにどうするかだけを必死に考えなさいと言われているような感じです。二つの本とも3回読みましたが読めば読むほどこのあたりが気になりました。



どうしても自分がやり慣れていること=手段に走りがちですが、そうじゃなくて真っ白な状態から考えないといけないですね。



ウォールストリート・ジャーナル式図解表現のルールを読んだ。

アクセス解析ではグラフや表を使うことが多いですし、セミナーや勉強会でのスライドも図や表を使うことが多いですよね。

そんな時に自分の言いたいことを分かりやすく、正確に伝えるための方法を知るために読んでみました。

■シンプルに!シンプルに!シンプルに!

これは本の最後に書かれていたのですが、やっぱりシンプルにするのが一番です。
注釈にも「図やグラフは芸術作品ではありません」と書かれていて見栄えよりも伝えたいことが伝わるのか?を考えないといけないということですよね。

紙面の都合などで一つのグラフにたくさんの情報を詰め込みたくなりますが、それをしてしまうと理解するのに時間がかかってしまいますし、誤解を与えてしまい場合すらあります。

「一つの図で言いたいことは一つのこと」という基本を忘れてはいけませんね。

また、色やフォントも同じでたくさんの色を使ったり、斜体などの装飾をしても何の意味もないということも書かれていました。

■あとは統計でウソをつく方法と似たような感じ

統計でウソをつく方法を読んだで書いたような数字の取り扱い方が書かれていました。中央値・最頻値・平均値の話、標準偏差の話、円グラフでの面積の取扱いなどなど。

このあたりを知らないと自分の言いたいことが伝わらずに、誤解された数字が独り歩きしかねません。


1時間もかからず読めてしまう本ですのでサッと読んでおいて、実際に図やグラフを作るときに必要なところを確認していくといいですね。


ウォールストリート・ジャーナル式図解表現のルール
ドナ・ウォン
かんき出版
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「世界一やさしい問題解決の授業」を読んだ

webサイトの改善は「問題解決」のかたまりです。アクセスが伸びない、問い合わせが増えない、売れない、使いづらい・・・。私は日ごろアクセス解析ツールなどを使ってサイトの改善をしていますが、ツールを使うことが前提ではなくて、まずは問題点を把握してそこから解決策を考えて、そのためにサイトの状況を知る必要があるのでツールを入れて、改善施策の効果を測定しています。作ること、測ることは問題解決に必要なだけであって目的ではありません。

問題は様々なものがありますので、問題を解決するには手法を知っていた方がスムーズです。今回紹介する「世界一やさしい問題解決の授業」はそういった問題解決の手法が分かりやすく説明されています。

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日本一の秘書を読んだ

伊藤洋一のRound Up World Now!で伊藤さんが紹介されていた本です。ここのところ自分で探した本じゃなくて、誰が進めていた本ばかり買っている気がします。これがソーシャルな世の中の購買行動なのかもしれません。

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