運営堂ブログ

今こそ会社案内的ホームページを

インターネットが出始めのころはとにかくホームページを作っていましたが、その時に一番多く聞かれたのは「会社案内的な内容で」という言葉でした。技術も発達しておらず検索もめちゃくちゃでSEOなんて言葉もなかった時代はわざわざホームページを見る人がいなかったので、何も考えず会社案内のパンフをそのまま載せておけば問題ありませんでした。

それから時代は流れて今ではホームページに情報なんでも載せてしまう時代になりました。新しい取引先などはとりあえずホームページで確認ってのも当たり前ですね。さらにSEOやリスティング広告が出てきてwebマーケティングも激化の一途をたどっています。検索される=他社と比較されるということですので、掲載するコンテンツもどんどん詳しくそして見やすくなっていきます。私もお客様のホームページを制作する時などは基本的にこういった話をします。お客様の目的がwebでの売上アップであったり問い合わせアップであったりするからです。

しかし、弊社のホームページは時代の流れにあまり沿っていません。

それはお客様と実際にお会いして話すことを前提としているからです。多少遠方であっても交通費が多少かかっても必ず実際にお会いするようにしています。その場合は検索エンジン上での競合もありませんし、詳しいコンテンツを載せる必要もあまりありません。ほとんどのお客様が私の名前やメールアドレスが事前に分かるとホームページをご覧になっていますが、ブログを読んで私がどんな人間なのかを知りたいとか場所がどこでどんなものを作っているかを知りたいというのがほとんどです。このように弊社のホームページは基本的にお会いする前に知っておきたいことしか載せていません。

webが進化して便利になればなるほど反対側にある昔ながらの対面のやり取りが際立ってきます。光が強ければ強いほど影が濃くなるようにです。対面でのやり取りに関してはwebの知識なんて全く必要ありませんし人間力だけが勝負です。

webで効果を出すには費用がかかるようになってきて小さい企業でなかなか投資ができませんが、こういった使い方でもwebで効果を出すことができます。昔ながらの営業の原点に帰ってみてはいかがでしょうか?