エディ・ジョーンズ曰く、「日本のラグビーはここ20年間おかしかった」

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ジョーンズHC「日本らしいラグビーを」|コラム|ラグビー|スポーツナビ

 同じことだけやっていたら変わることはできない。そして日本がやっているラグビーを勇気を持ってやっていきたい。今後、日本が勝っていくために重要となってくるのは、パスの回数だと言える。パスをすることによってディフェンスを動かせる。日本のベストゲームというのは、パスとキックの比率が15:1のときだった。パスゲームにプラス必要なことはキックの精度で、それを高めていきたいし、世界のどこの国もやっていないラグビーをしていきたい。

 ジャパニーズウェイ(日本独自の方法)でやっていかないといけない。ここ20年間おかしかったのは、日本らしくないラグビーをやっていたことだった。日本の見本となるようなチームにしたい。そういうことを念頭に置いて、W杯までの3年間を過ごしていきたい。日本のラグビーに興奮する時間が今後待っていると思う。

いやホントにそう思うんですよね。何をやっていたんだと。
ブツブツ言いだしたらキリがないぐらいです。

20年前って言えば宿澤広朗さんの時です。ラグビー版の人にとって一番楽しかった時期ですよね。このままいけば世界と互角に張り合える日が来るのではないか・・・と思っていた人も多いと思います。

その時のワクワク感がエディ・ジョーンズによって戻ってくるんでしょうか。

いずれにせよ楽しみにしたいです。

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