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AIに助けてもらって本の感想を書く方法

「ブックライティング実践講座」を読んだ

こちらの記事なんですが半分ぐらいはAIを使って書いております。誰かの役に立つかもしれませんので、どうやって書いたのかを説明します。

気になったページの写真を撮る

ブックライティング講座13ページを引用

読みながら付箋をつける感覚で撮影します。このときにページ数とか章の名前が入っていると後で便利です。

たくさん撮りすぎるとまとまらないので10枚前後がいいでしょうか。ここは個人の感覚で。

AI(Claude)にまとめてもらう

画像の理解はClaude(有料版)がいい感じでした。全部を共有すると長くなるので指示だけを。以下の順です。こんないい加減でもどうにかなります。

  • ファイル名の順に文章を理解してまとめて下さい
  • 本の感想にしたいです
  • もうちょっと具体的に、画像の中身にも触れて
  • だいぶ良くなってきました!見出しをつけた文章にしてください
  • もっと詳細に書いてください
  • 体力勝負のところは本質なので詳しく書きたいです

ファイル名を読んだ順にしておくとその順番で理解してくれるので、感想記事にしやすくなります。多少はおかしくなりますがそこは後から直せばいいです。

理解してもらってから本の感想にしてもらって、より詳細に自分の言いたいことを詳しく書いてもらいます。ページ数とか章が画像に入っているとその順番で理解してくれますし、本文にも入れてくれますので便利です。

これで大枠ができたので、Word形式にしたりGoogleドキュメント形式にします。

AI(ChatGPT)に記事案にしてもらう

Claudeは真面目で私が書くような文章は苦手なので、柔らかい表現が得意なChatGPT(Plus)に書いてもらいます。よく使っているので傾向も覚えてくれていますし。

指示は「柔らかくして」これだけ。

自分で直す

あとは出てきたものを直していきます。

自分で書くとこうならないとか、こう言いたいとか、順番がおかしいとか、付け加えたいとかですね。なんだかんだで半分以上は直しているので、AIを使っているといっても自分で書いている感覚に近いです

これで終わりです。

本を読み始めて書き終わるまで1.5時間くらいでしょうか。

ニュースまとめを書いているからできるのかも

日々たくさんの記事を読んで、そこから要点だけを抜き出すことをやっていますので、本を読むときもここがポイントかな?というところはすぐに出てきます。著者の言いたいこと、言いたいことがどこで説明されているか、自分が共感できるところはどこか、新たな発見はどこか。といったあたりですね。

最終的に言いたいことも記事の中身も頭にあるので、AIを使って頭の中身を引き出してもらいつつまとめている感じです。

ホントに優秀なアシスタントです。

知識はアウトプットすると身につきやすいので、皆さんもこの方法を試してみて下さい。

ちなみに、今回の記事は100%私が書いております。