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Google アナリティクスの定番マイレポート、カスタムレポート、セグメント(合計70個)がインポートできます

ここ最近、Google アナリティクスでどれを見ればいい?このデータって出ないの?セグメント作るのが面倒、といった声が増えてきたので、今までにつくった定番のマイレポート、カスタムレポート、セグメントのインポートサイト(ソリューションギャラリーです)を改めて書いておきます。

こちらです。
Google Analytics Solutions Gallery

Google アナリティクスにログイン状態でこちらのサイトにアクセスし、欲しいもののImportボタンをクリックするだけで完了です。

定番レポート(マイレポート)、01_01_月、曜日、時間(カスタムレポート)の2つは必須かと思います。どこを見たらいいのかわからない人は定番レポートを見ていただければよいですし、デフォルトで見ることができない月、曜日、時間のカスタムレポートは重宝します。


■違っている、欲しいものがある場合はご連絡ください

  • 2年前に作ったのでおかしなものがあれば修正しますので教えて下さい
  • こんなのが欲しいなどあればできる範囲で対応します


TwitterのDMでもお問い合わせページからでも構いませんので、お気軽にご連絡ください。


「Misocaの急成長を作ったウェブマーケティングの秘密の話」を聞いてきた

Misocaの急成長を作ったウェブマーケティングの秘密の話を聞いてきました。

知りたかったのはこの二つ。

  • メディアで見るようなことをやっているのかそうでないのか?
  • やっているとしたらどのような体制なのか?
Webマーケティングって基本的な部分はどこも同じで、そこからどう工夫するかというか自社に合わせてやっていくのかがポイントになってきていると思います。新しいツールをどんどん入れていくのか、コンテンツメインで行くのか、SNSなどを使ってファンを増やすのか、リアルをうまく使うのか、などなど。また、社風というかそれを実施するための環境って大切なのでMisocaさんの場合はどうなのかを聞いてみたかったのです。

■詳しい内容はこちらの記事を

Misoca マーケティングセミナーも参加してよかった!
を読んでいただけると、当日の内容が詳しく書かれています。私も全くこの通りだと思ってまして、やはりWebマーケティングの基本部分はあまり変わってないのだなと実感。

そうなると体制とか社風なんですが、ここは社長の豊吉さんの性格が表れたものになっていました。

■サービスの開始からマーケティング発想で

私が仕事で関わる場合のほとんどは既にあるものをどうすのるのか?というものばかりで、新サービスを立ち上げることに関わることはあまりありません。これには二つの理由があって、外部の人間に協力してもらいながら新サービスを開発すると当然お金がかかりますが、スタートアップの場合はそんなにお金がないので出番がないということ。もう一つはお金があるところはそこそこの規模の企業なので、稟議とか調整とかが苦手な私にはまたまた出番がありません。

既にあるものの場合は、それが世の中で求められているかどうかを考えることって少なくなります。とにかく伸ばしてほしい的な話ですよね。サービスを変えていこうとなると今までの流れや業務や既存ユーザーを考えてないといけませんので、どうしても動きが遅くなります。今の数字は最低限キープしながらじわじわ変えていくという作業ですからね。

この点Misocaさんは全く違っていて、豊吉さんが話しの中でリーンスタートアップ関連の書籍を紹介されていたように、自分たちがやろうとしていることが求められていることなのか?からスタートしています。つまり、出だしから全く違っていたんですよね。やっていることが違うのでそりゃそうだ、ということなんですが。

既にあるもの相手にしながらリーンスタートアップ的な動きができないものか・・・とモヤモヤしながらこのあたりを聞いてました。

■リリース、イベント、などなどとにかく動く

この効果は私も実感していますが企業ではなかなか難しい部分です。

まず、リリースを出すにも担当者がサービスをあまり知らないとか、営業やら開発やらと調整しているうちにタイミングを逃すとか、忙しいからイベントに行かないとか、できない理由は色々です。やればいいじゃん、で済ませたいですがこれをやってもらうようにするのがなかなか大変。

豊吉さんはリリースは反応がなくてもとにかく送り続けることが大切と話されていました。ちょこっと出して効果なんか出ないです。とあるメディアには4年間出し続けてやっと取材来たとのことでしたので、知ってもらうための地道な作業は必要です。イベントに参加するのは相乗効果があって、最初はどこの誰だかわからないと思われていてもイベントに出ることで知ってもらえるし、知ってもらえれば取材もされやすくなりますよね。

古臭い言葉でいえば「トップ営業」ってやつなんですが、世の中の社長さんってそれなりの地位なのでこうったことがやりづらく、担当者さんとなると上に書いたとおりの理由でなかなか難しい・・・というお決まりのパターン。まあ、これができる担当者さんはどこかに引き抜かれたり新たなチャレンジのためにどこかに行ってしまうことも多いですが・・・。

■提携・連携、事例の公開

著名な企業と提携や連携ができれば知ってもらえる人も増えますし、自社のステータスも上がりますよね。相性が良さそうなところでお互いにメリットがあればここはどんどん進めていきたいところです。こちらのメリットがあれば専用の開発をすることもあると話されていました。

事例に関しても特定の業界で著名な人をに使ってもらったり、値引きなどをして集めるとのこと。そして、こちらも送り続けることだそうです。そして集まった事例がこちら。
導入事例 | 無料の請求書作成管理サービス Misoca(ミソカ)

使ってみようとしている人たちの背中を押すコンテンツなので作っておきたいですね。

■組織に興味がない人がこういったことに向いているのかも

って思いました。

あれやこれや周りのことを考えるよりも目的のために突き進んでいく人たちですね。組織にいれば和を乱す面倒な人ですが一人で切り拓いていく人でもあります。この人たちの性格を理解して上手く活かしていきたいところです。

その環境を作るのは豊吉さんの言葉がとっても分かりやすいです。

「バグを憎んで人を憎まず」

ちょっとした失敗や売上の落ち込みでギャンギャン言われるとツライですが、原因を把握して次に上手くいくように努力する風土があればどんどん前に進むことができるのではないのでしょうか。


土壌づくりと育て方をしみじみを考えたセミナーでした。


※懇親会も行きたかったですが都合で行けず・・・。無念。

「やる前提の検討」と「やるかどうかを検討」するのでは大きな差があると思う。

仕事がらお客様に色々と提案をすることが多いです。その際に思うのは「やる前提の検討」と「やるかどうかを検討」するのでは大きな差があるということ。

前者はリスクや問題点があった場合にそれをどう解消するかを考えて、後者はそれをやらない理由にする。

前者はちょっと先のことを考えて、後者は目の前のことだけを考える。


リスクや問題点が今すぐ解消できなくても世の中の流れや環境の変化によって解消できるタイミングがやってきます。その時にすぐに対応できるのか、また検討するのではスピードに大きな違いが出ます。選択肢を持っているか持ってないかと言っても良いかと思います。

「やりたいこと」ができる条件が分かっていればそろった時にやればいいですよね。やりたいことをピックアップしておいて条件を出して、それによって優先順位を決めていけば1,2年先まではやることが分かってくるはずです。


「やる前提の検討」って難しそうに見えますが意外と簡単で、やってはいけないことに触れなければやる、としておけばいいです。予算とか理念とか法律とかですね。やれる条件を探すから色々と悩んじゃうんですよね。

こうするとやることばかりが増えていきますので、規模の大小とかジャンルとかでカテゴリわけしてツリー状にしたり、タグづけしていけばいけばいいです。こうすることで大きな塊になりますので、大きな塊を実現するための小さな施策ということもイメージできますし、1つの施策が他の施策にも影響することもわかります。バラバラに考えるとタスクの山に埋もれちゃいますが整理すればなんてことはないです。



というわけで、最近は提案したことを整理して条件付けして実行して検証する、という仕事になってきています。私の場合は中小規模のお客様が多いので調整というよりも駆動力を求められることが多いということもあるかも知れません。どこかで検証のプロセスが入っているのでアクセス解析の延長線上だと思っているんですが、ゴールだけを考えていたらこうなってきました。変化しようと思って変化するんじゃなくて、気づけば変化していたという感じです。


未来への選択肢を持っておくために「やる前提の検討」をしたいですね。

メルマガを784回続けていたらブログを1000回続けている人から反応があった

毎日発行しているメルマガがちょっと前に784回になったのですが、そのメルマガにブログを1000回続けている方から反応がありました。ありがとうございます!

そのブログはこちら。
本日999回目。ECMJブログを1,000日間続けてわかったこと。【no.0999】
2013年8月8日からとはスゴイです!メルマガはネタあってまとめているだけなんですが、ブログはちゃんと書かないといけないですからね。ランチブログですら1週間も続かないのに・・・。

そんな1,000回目のブログにこう書かれていました。

1,000回続けてわかったこと。ブログを毎日続けるのは思ったほど大変ではない、ということ。
1,000回続けてわかったこと。毎日ブログを書いていることをたくさんの方が知ってくれた、ということ。
1,000回続けてわかったこと。どんなに状況が悪くても前に進む気持ちのまとめ方に気づいた、ということ。

わかる。とってもよく分かります。
慣れてしまえば毎日続けるのは苦になりませんし、続けていると仕事も来たりしますし読んでくれる人が増えますし、風邪を引いても忙しくてもやらないといけないので気持ちの持って行き方もわかってきます。

ちなみに連絡をいただいたときのやりとはこんな感じ。私が「運営堂よりひとこと」にこう書きました。

このメルマガが役立っていると聞いた。

こういったことがあると続けられる。

普段は書いて送るだけの繰り返しですからねw

それに対しての反応がこう。

本日号、ECMJブログを取り上げていただき
ありがとうございます!

こういったことがあると・・続けられます。

普段は書いて投稿することの繰り返しですからねw

やっぱり慣れですね。引き続きよろしくお願いします!


継続は力なりとはまさにこのこと。

『マーケティングのKPI 「売れる仕組み」の新評価軸』を読んだ。

Nexalの上島さんの本ということで予約して購入。期待を裏切らない良い本でした!

第1章~4章までは準備というかリードの定義やデータの取り方などの説明で、5章がマーケティングの評価方法、6章がリードマネジメント用語の定義、7章がアカウントベースマーケティング、8章がいわゆるアクセス解析というかWeb解析、9章が事例、10章がこれからのマーケティング組織の在り方、となっています。

まずは第1章~4章をよく読んで現場に落とし込まないと、そこから先を読んでもあまり意味がないというか、知識だけに終わってしまう可能性が大です。なんのためにそれをやっていて、誰がどう管理して、どう活かしていくのかという内容ですので。KPI設定に困ってそこだけ読まないようにしましょうね。

「(マスメディアだから)効果がよく分かりません」では、裏を返せば「私には知識がありません」という言い訳に過ぎない

など随所に上島さんらしい厳しい記述もあるので身が引き締まるというかスイマセン・・・と言いたくなってしまうほど現場感がある内容です(苦笑)。

■第1章~4章:リードの定義やデータの取り方

リードとは何ぞや?情報管理とは何ぞや?自分たち顧客(個客)はどうなの?、などなど根本的な知識を問われる章です。分かっているようで分かっていない部分ですし、できているかどうかすらわからない場合はここから始めないといけません。というか、ここがちゃんと理解されていて実行されている企業って少ないような気もしますが・・・。

BANT情報とかSCOTSMAN情報とかL2RMモデルなど、Webマーケティングの世界ではあまり聞かないモデルもあるのでじっくり読んでおきたい章です。私もここを読むのに最も時間がかかりました。

■第5章:マーケティングの評価方法

計算式、定義、解説、の3つがセットになって説明されていてとっても分かりやすいです!

大学受験の参考書のようですがビジネスの書籍でこういった書き方は珍しいと思うので新鮮でした。

自分が理解するのはもちろん、関係者にも共通言語として覚えてもらうと何かを仕事がスムーズになると思います。社内では同じ定義で用語が違うものがあるはずなので、その際は用語の部分だけ置き換えればいいですし、定義も自社に合わせて用語を変えれば使いやすそうです。

■第6章:リードマネジメント用語の定義

ここも5章と同じ構成で用語、定義、解説となっています。5章と6章がちゃんと理解できていれば、会議でも話も重みが出るというか自分の言葉で話しているのが分かってもらえるはずです。どこかから引っ張ってきたようなカッコいい横文字と思われるのから卒業しましょう。

経験の浅い人たちにも読んでほしい部分です。

■第7章:アカウントベースマーケティング

こちらはサラッとした内容。アメリカとの日本とのマーケティングの成り立ちの違いの説明をするためだからです。何でもかんでもアメリカから直輸入ではダメですよ、ということが書かれています。

■第8章:アクセス解析というかWeb解析

計算式、定義、解説の流れは変わりませんし、Webサイトの解析をしていた人にはおなじみの用語ばかりです。違っているのはその計算方法がWeb以外のリード情報から成っていたり、cookie情報を紐づけるなど細かくなっている点です。

Google アナリティクスのタグだけ貼っている場合はカスタマイズも必要です。くどいようですが第1章~4章を読んでおきましょう。

■第9章:ケーススタディ

Nexalさんの事例なので企業規模が大きめです。また、じっくり腰を据えて数年単位で取り込んでいる事例もありますので、読んですぐ真似て明日には結果が出るなんてものではありません。当たり前ですが。

データがある、現状もわかっているし課題もわかっている、やりたいこともわかっていて手段だけ分からない。そんな場合の事例なので自社がどこまで出てきているかを思い浮かべながら読んでみると良いと思います。

中小規模の企業ではスケールを全体的に縮めれば理解しやすいかと。

■第10章:これからのマーケティング組織の在り方

これからのマーケティング組織は、明確な戦略と運用体制、社内を動かすリーダーシップや地道に実行する継続力が求められる。外部に委託して一件落着という短絡的な発想ではなく、社内で知見を共有し、蓄積できる組織を整えるべきだ。

マーケの部署で外注して・・・というレベルでは到底無理ということですね。

会社の共通認識をここに持って行かないと始まらないので、いきなりはこのレベルではないにしても、ここを意識して組織を作っていかないといけないと思います。忙しいのに何でこんな面倒なことを・・・と思われてもノアの箱舟的に考えて説明して定着させていきたいところです。

まずは経営層からこの意識を、となるでしょうか。


多少なりともマーケティングに関わっている人は読んでおきたい良書です。

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